春先モモタリアン

奴隷人生を考えさせる

【ここは】20代 はじめてのマッチングアプリ 第14話【戦場】

こんにちは、豆苗と親戚の子供の成長スピードは異常、tocchiです。

「え?〇〇くんもう来年中学生?」このセリフを何回言ったかわかりません。リアルもう中。

 

はてさて前回の記事で記念すべき(?)20人目の男性とお会いしたわけですが(記念すんな)

もうそろそろさすがに彼氏が欲しいのです、そこらへん神様どうお考えか今後の方針を教えていただけませんかね?

ここまでくるともはや私自身やその考え方に問題があるのではないかと反省しております……..もしかして私理想高い?

 

最近の休日はもっぱらフェイスブックで中学時代の友人が結婚した、子供が生まれた報告を肴に

鬼レモンをキメています。

 

(21)8歳年上 IT系エンジニアの方

 

実はかーなーりー前からやりとりをしていた男性です。

じゃあ何故会わなかったの?と言われそうですが会わなかったのではなく会えなかったのです。

私は関東在住なのですがお相手の男性は現在九州のご実家におり、翌月からこちらに引っ越してくる予定でした。

メッセージの段階で非常にノリの合う方で、なおかつ私にとってはちょうどええ~~~と思える年齢差。

仮に家が遠くなければ私から誘ってましたね、ハイ。物理的距離は仕方がありません。

 

お引越しされてからしばらくメッセージが来なくなりましたので

「脈なしかー」と思っていましたがどうやら引越し作業で忙しく連絡ができなかったようです。

またその際に早速、今週で空いている日はありませんか?とお誘いをいただきました。ありがとうございますッ!!!

 

生理痛で顔死んでましたがなんとか塗装(またの名をメイク)してGO

 

居酒屋でデート

 

実際にお会いした男性はとても8歳年上とは思えない若々しい方で正直バリかっこよかったです。

芸能人でいうと松田翔太さんをもう少し優しげなお顔にした感じです。

 

会話も非常に程よく、多少の緊張があることは感じ取れましたがそこはさすがに年齢を重ねているだけのことはあるスマートさ。

 

が、しかし。

 

会話の節々に感じるハイソな生活への憧れ金銭への執着がど~~~しても引っかかる。

tocchiはお金は持つ・稼ぐこと以上にお金はある分をどう使うのか、何に使うのかが大事だと考えているタイプなので、

「昇進」や「キャリアアップ」のような単語を繰り返し繰り返し聞くとむず痒さを感じるんですよね。ワークライフバランス整えたい派なので。

住めるのならば港区よりも鎌倉。

 

デート終盤ではまたもアルコールのチカラにより相手男性がいろいろとゲロってくれまして

「なんかいろいろtocchiちゃんから話聞いてると俺とはちょっと合わないのかなぁ」といった言葉がポロリ。

 

こりゃもう脈なし判定やろッと勘づいたワタクシは「あなたはAEDを!あなたは救急車を呼んでください!」それとな~~~く帰りたいですオーラを放出し、帰宅。

 

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ご飯ご馳走様でした、とメッセージを送ると

 

「ぜひまた行きましょう!」

 

いや、脈あったんか~~いっ!!!

 

すみませーん、さっき頼んだAEDキャンセルでー

 

「いいのいいの~」と奢ってくださいました、ありがとうございます

 

実際のAEDは脈ではなく意識を確認して使用します。AEDは正しく使用しましょう。

 

 

(22)7歳年上 IT系エンジニアの方

 

マッチングアプリのエンジニア率高くない…..?グノーシアだったら今頃ローラーされてる。

 

マッチングから割と早々にランチのお誘いをいただきました

「まぁ会わんとわからんよな」派である私、快諾。

 

お互いの家の中間地点でランチデート

 

当日はお相手の方が使われている路線が遅延、これはチャンスです

こういう時こそ「涼しい所でお待ちしていますから急がずゆっくり来てくださいね♪」と相手を気遣わせずに待つべきです。

ほならね、ここでブチギレするような女性と誰が付き合いたいと思いますか?(CV:???)

 

実際にお会いした男性は芸能人でいうとウエンツ瑛士さんのような堀の深い男性でした。あと色白。

 

非常にオシャレなカフェだったんですがとにかく店のクセが強い

ただでさえ狭い通路には謎のルールがあり「こっちを通ってください」「そこに立たないでください」何故...

まるで都内に張り巡らされた地下鉄の如く複雑でした。

またお手洗いも謎の構造をしており、私の心の中に住まうノブも

「この店はクセがつぇえっ!」と大絶賛しておりました。

 

彼は関西出身の方でバリッバリの関西弁、久しぶりに聞きました。

話は合うような気はするのですがな~んか違うような........

時々、会話の合間に流れる空気が非常に気まずい。

そんな空気感漂う中、どうやらお店側に時間制限があったらしく退店。

 

「えー!もう〇〇時!?気づかんかった、自分といるとめっちゃ時間早く感じわ~」

 

優しい嘘つくなぁ

 

これくらいいいよ~、とサッと奢ってくださいました、ありがとうございます。

 

 

ていうか会った男性全員集めたらもうサッカーの試合できんじゃん......

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。