【ここは】20代 はじめてのマッチングアプリ 第10話【戦場】
こんにちは、最近の習慣は雑貨屋で購入したお気に入りのキツネのぬいぐるみに「おはよう」と「おやすみ」の挨拶をすること、tocchiです。
早く誰か助けてください(切なる願い)
(14)6歳年上 営業職の方
メッセージの段階でゆるゆる~っとお話ができる方だったので直接会っても楽しくお話しできるのでは?と思っていたところ、
マッチングからちょうど1週間後にお誘いが。
いやもうお手本みたいな手順やん?進研ゼミでやったところだったのかな?
実際にお会いするとご本人の申告通り、藤原竜也さんと有吉さんのハイブリッドといった感じの方でした。
私がお仕事終わりでしたのでスーツで居酒屋へ。
なんだろう、決して悪い人じゃないんだお?
でもなんだか会話が合わないのじゃ
以前にお会いした大学生くんと話している時を彷彿とさせるこの違和感........ざわっ......ざわっ...........
また、お話しの中でマッチングアプリや婚活サポート等で
かなり積極的に相手をお探しになっていたようです。
正直、こんなことを言ってしまうのは良くないことは重々承知なのですが、
これだけ長く色々なアプローチで活動されてきたのに
彼女がいない・結婚していないというのは
彼に何かしらがあるのではないかと勘ぐってしまいます。
まぁ、特大のブーメランが秒速で私の元に帰ってきてますけども!!!!!!!
もちろんお相手とのタイミングというものもありますから一概には言えませんよ!!!!!
ただ、そう感じてしまうこともやぶさかではないことをわかっていただけましたらこのtocchiめは幸いでございます。
1時間経過した時点であかん、もう帰宅欲が....
こんな失礼なことを考えていた私にも気持ちよく奢ってくださいました、ありがとうございます
(15)7歳年上 税理士の方
ここにきていわゆる"ハイスペ"と呼ばれるような男性の登場です。完全に偶然ですが。(韻踏んでる)
今までもちょくちょく、税理士、医師、弁護士といったいわゆる女性人気の高い職業の方ともマッチングしてはいたのですが
デートに漕ぎ着くことはありませんでした。
なんだかんだメッセージの時点で途切れてしまうんですよね。
まぁ相手は女性が選り取りみどりですからね
今回もそのパターンかなと思っていましたが、私があまりにこの男性が気になった&なかなかメッセージのやりとりが続いたため初めてこちらからお誘いしました。
とまぁ、さも私が相手男性のスペックを気にしているような書き方をしましたがあんまり気にしてません。
私の基準は
① プロフィール文の書き方
② プロフィール写真の表情
から気の合いそうな方とマッチングしています。
にかっ、というかくしゃっ、と笑う方、笑うと目がなくなるタイプの方が好きなので私のトーク欄は男性の笑顔がズラッと並んでいます。笑顔図鑑。
中でもこの男性、正直言うとヴィジュアルの段階でtocchiの好みドストライクだったので付き合えなかったとしても一回お会いしたかったんですよ。拝ませてください。
笑った時の糸目、短髪黒髪、スーツ、全部大好きですありがとうございます。もはや天からの贈り物。
当日はあいにくの雨でしたが都内でランチ。
待ち合わせ場所には二人とも着いているのに全然見つからない。
はいそうです違う人でした。
いや違う人、というのは語弊があるかもしれない。
決して違う、というのは写真と違うというのとも違いましてあのその(大混乱スマッシュブラザーズ)
「あの感じ」が好きだった私からすると違う人やないか!と...
実際は茶髪、パーマ、目が見えないほどに長い前髪、あんまり笑わない、リアクション薄め........
oh....Jesus........
あぁ、神様、なぜそんなに私に意地悪をするのですか?
私が何をしたと言うんですか?
禁酒宣言をした3日後に檸檬堂(鬼レモン)を買い込んだことはそんなに重罪なのでしょうか?
ちなみにtocchiは鬼レモン信者です、鬼レモンしか勝たん
アプリを始めてからも精力的に活動はされていなかった様子。
自分に自信がないようで「僕、多分マッチングアプリ向いてないんですよ」とこぼされていました。
そう言われると思い当たる節があります。
まぁまぁやりとりした期間があるもののデートに誘ってこない、
私から誘いましたが「お日にちが合うかどうか…」や「僕で大丈夫でしょうか…?」のような
非常にマイナスな発言が多かったことも今なら頷けます。
ただ、あの笑顔を信じてやまない私は
彼ともっと親しくなればあの笑顔を引き出せるのではないか
なんとか私が彼を笑顔にしたい、と
恋愛ゲームのようなことを考えておりました。
デート後も以前と同じぐらいのペースで連絡が来ていますので
継続してみようと思っている次第でございます。
本日はこの辺りで~
ここまで読んでくださってありがとうございます。