【実録】私が婚約破棄した話聞く?【その12】
こんにちは、キングガンのしろめ、だと思っていたtocchiです。
そんな曲流行らん。勝手に白目剥いてろ。
~第12章~
不動産屋さんに出向き、3部屋見学したがすぐに決まった。
賃料が安くて使い勝手の良さそうな間取り、綺麗にリフォームされた部屋が気に入りその日のうちに即決。
妙にフレンドリーでぺこぱのしゅうぺいさんに激似な担当者さんも、こちらの物件は使い勝手良さそうですよねーなんて言っていたのも決め手になった。
そんなこんなで家は決まったのだがあいにく年末年始に当たってしまい、引越できるのは年明けとなった。
結局共同で購入した家具・家電については全て相手に譲ることにしたため(分配が面倒だしなによりゴチャゴチャ言われても嫌だったので)、私は一から揃え直すことに。
結果的には一部、相手が使わないという家電のみはこちらに来ましたが9割以上相手が持っていきましたね。
この頃には向こうも完全に諦めたようで事務的な連絡が主だったのですが、
たまに放り込まれる言葉にイラッとしたり、は?と言いたくなったりまだまだストレスフリーとは言えない状況でしたので
こちらから連絡はなるべくしないようにしてました。
が、ここからまたしても大事件。
元婚約者から送られて来たのはとある明細表。
自分で作ったExcelに共有で購入した家電が〇〇円、日割り家賃が〇〇円とずらずらと並べられていた。
その中の私の負担として
指 輪 代 全 額 が含まれていたのである。
合計17万円で購入した婚約指輪と結婚指輪は彼が質屋で売った結果1万円になったから、その差額となる16万円をお前が負担しろ、という内容になっていた。
おうおうおうおうおうニイちゃんこれはどういうことだ?と言いたかったがそこはグッと堪えて冷静に返信した。
私「婚約破談は2人の責任なのだから指輪代は2人で折半して負担するべきでは?」
クソ「よくそんなこと言えたなぁ。
おまえとおまえの母親がこんなことを言い出さなきゃ俺は結婚するつもりだったし、指輪も無駄にならなかった」
本当に自分は1ミリも悪くないと思っているんだなと再確認すると共に
この瞬間ブチッと脳の血管が数本切れた私はここで初めてストッパーを解除した。
「あなたには心底呆れました。くれてやりますよ16万くらい。
ただしこれ以降、慰謝料だなんだとお金は請求しないで下さい。そして私には一切関わらないで下さい。それを約束してもらえるなら払います。」
某海賊王のようなセリフを本当に言いました。
それに対する返信は
「じゃあお互いの悪評も広めないことも約束して!」
とのことですので私はこの約束を守り
事実のみをこのブログで述べております。
これは悪評ではなくノンフィクションでございます。
そしてなんとか約束を取り付けることができ私が引っ越しの日にマンションの鍵を返し、「鍵を返しました」と連絡をした時点で完全に縁を切ることとなった。
この頃には新居の契約開始日も決まり、引っ越し業者選びに入った。
臨機応変に対応してくださる業者が見つかったためそこと契約。担当者がはじめしゃちょーに激似だったことは別に契約とは関係ないがあまりにも似ていたので言っておいた。(謎報告)
そして待ちに待った引越しの日、
ポストに鍵を投函し
「鍵はポストに入れました」
この連絡をもってLINEをブロック。
ちょーきもちいい。
とtocchiが言ったかどうかは定かではありませんが
ようやく終わりました。終わったと言っていいのかはわかりませんがとにかく終わったのです。
長らく続いた婚約破棄シリーズ、お楽しみいただけたでしょうか?(白目)
勉強代にしては高すぎる代償と時間でしたがせめて話のネタにしないとやってられねぇのでブログにしました。
そして今回の騒動で私を支えてくださった家族、友人、会社の皆々様
不動産屋業者、引越し業者の皆々様
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
みんなー!クソにはお気をつけを!!!!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます。