【実録】私が婚約破棄した話聞く?【その10】
こんにちは、昨夜から「チョコモナカジャーンボッ!!!」が頭の中で鳴り止まないtocchiです。
ダレカタスケテ.......
~第10章~
同棲している家のものを片付けるべく、彼に家にいない日はいつか聞くと思ったより素直に答えた。
おっ?ようやく諦めてくれたのかな?と思っていたがその後には
「クソみたいな人生だった」
「さようなら」
てな感じのメンヘラの教科書みたいなLINEが届いてビックリした。
死ぬ覚悟がある割に、「ごめん!やっぱり俺が20万追加で払うから帰ってきて!」と言わないあたりが非常に彼らしい。
とりあえず片付けに2日間確保できたので同行者をつけて同棲している家を片付けることに。
急に呼ばれたにも関わらず手伝ってくれた我が妹、友人、そして母上、ありがとうございます。
私個人の荷物はそのほとんどが服やカバン、靴といった小物ばかりで
大きな家電・家具といえばベッドとテレビくらいのものだったのも幸いした。
とりあえず普通車で運べるレベルのものはダンボールなり袋なりに詰めて母の車で部屋が余っている実家に一時輸送。
ベッド、テレビは後日業者を手配することにしました。
ちなみに家具・家電は年末でなければ叔父が運ぶと言ってくれていました、感謝です。
当日は盗賊の如く「野郎ども!!!急げ!!!」と手当たり次第私の私物を持参した袋やら家にあったダンボールやらにとにかく投げ入れた。
というか妹は文字通り、本当に投げていた。
私は私と彼にしか持ち主がわからないようなところ(リビングや洗面台)、同行してくれた人には確実に私のものしかない私の自室を担当してもらった。
しかしそのときに怖かったのは記入済みの婚姻届や結婚指輪の受取控えがあった棚が荒らされていたこと。
それらはすべて実家に戻る際に私が回収し実家で保管していたが、それでも荒らされた棚を見た瞬間はかなりゾッとした。
やはり、憶測だけで大丈夫だろうと判断するのはやめようと思いできるだけ早く不受理届を出すと決めた。
「これくらい大丈夫でしょ」はダメ、絶対。
不受理届については次回の記事で簡単に説明しますね。
おかげさまで2日間で大物以外は片付け、実家への運び出しが完了。
あとは相手と共同で買った家電をどうするかなのだが相手はまだまだ冷静な話ができなさそう。
お片付け前日に来たLINEには
「両親にも話した」
「君は早く病気を治すべきだ、周りの人のために迷惑をかけないためにも」
とあった。
なんと私は病気だったらしい。100歩譲って私が病気だったとしてもその原因は君じゃないですかね.........?
武田鉄矢さんも「これは完全に腐ったミカンです」と断言するレベル。
ていうかあんな「死ぬぞ?我死ぬぞ?」なLINE送っておいてお前さん生きとるがな。
今まで「2次元のめんどくさい男ハァハァ」していた私ですが、クソまずいコーヒーとリアルメンヘラはマジナシだと身を持って思いました。メンヘラは2次元だけでお腹いっぱいです。
ここで一曲
相手にしない方がいいと分かってはいてもイライラがとまら~ないよ~
(中略)
だから次は絶対勝つために僕は弁護士だけは最後まで取っておく~
今回はこのくらいで!
ここまで読んでくださってありがとうございます