【実録】私が婚約破棄した話聞く?【その9】
こんにちは、寝起きでsafariを開いたら突然の死ジェネレーターで夏井誠吾を入力していたtocchiです。何がしたかったん過去の自分。
_人人人人人人_
> 夏井誠吾 <
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~第9章~
きたる法律相談日ーーー
ちなみにこの日までは引っ越し先のインテリアについて考えてた。まぁこの時期は楽しいこと考えなきゃやってられんかった。
前日には簡潔にまとめた資料をつくり、愛しの相棒Macbookちゃまとともに市町村の窓口へ。
弁護士さんと話すの初めてなもんでどんな感じで話が進むのかちょい緊張。
便宜上、弁護士さんは天国さんと呼ぶ。ちなみに口調もそっちに寄せた、名古屋弁については知らん。
私「かくかくしかじかでして.....(事前に用意した資料を見せながら)」
天国さん「なるほど.......お互いの年収や貯金からしても、相場からしても結婚式、指輪共に高くはねぇな。
まぁ正直に言うとみみっちいやつだな。」
私「ブフォッ(思わず吹き出す)」
天国さん「あれか?相手はいわゆる ケ チ ってやつか?」
私「そっ、そうなのかもしれませんね(笑いを堪えてプルプルしてる)」
天国さん「裁判にはならねぇだろうな。この案件なら弁護士費用の方が高く。」
私「やっぱりそうなんですね、安心しました。」
天国さん「裁判というよりストーカー化しないか心配だな。あまり相手を刺激しねぇように慎重に話を進めることが今唯一できることだ。お前はまだ若いんだからいい相手も見つかるさ。」
大体こんな感じ。裁判まで大ごとにはならなそうで安心した。
にしても思ったよりもフランクな感じで話が進みましたね。もっと法律的な話を中心に進むかと思いきや、
かなり心情的な話をしました。実際の裁判も意外と心情的なものが大事になってくるのかな?
裁判傍聴したことないけど興味はあります。
ともかくありがとうございました!天国さん!
すべて獄に任せとけ!!!
裁判にはならないだろう、という言葉がありがたかったとともに少しだけ肩の荷が下りた。
しかし相変わらず相手からくるメッセージは理解し難かった。
「じゃあなにがどうなったら結婚するの?」
「4垓円くれたら結婚してもいいよ☆」と思わず返したくなったよね、うん。まぁ言わないけどさ。言いたくなる気持ちはわかってくれ。
今となっては仮に4垓円もらったとしても結婚したくないと本気で思う。
ここまで話が拗れても、親から止められていても、まだ私と結婚する気ってどういうことなんだろうと純粋に疑問だった。
もしくは自分から「婚約破棄したい」と言うと不利になりやすい(慰謝料を請求されるかもしれない)から私から吐くのを待っているのか.......
もはやこれはどちらが先に切り出すかのチキンレース
ともかく連絡はLINEのみ。何故なら実際に会うと彼は黙るから。
顔見て話せないとかお前はサザンか。
そのLINEの連絡は相変わらず私や私の家族を蔑むような内容ばかり。
「俺は本当は結婚なんてどうでもいい」
「君が間違った判断をして不幸になるのが辛いんだよ、だからこうして頑張って話してるんじゃないか」
「君はどうやって社会に戻るつもりなの?どうやって人間関係を築いていくつもりなの?」
「間違った人からの情報やアドバイスを信じてはダメだよ、そんなのは無視するんだ」
でもまだ私のことが好きだし私とだったら結婚したいらしい。
ちょっと何言ってるかわからない。(cv.サンド富澤)
彼はとにかく自分以外の者は下、と考えているんだと思います。
前から「世の中バカばっかり」のようなことを常々言っていました。リアル夜神月です。
さすがにこのセリフは冗談だろうなと思っていましたがどうやらマジだったようです..............
とりあえず私は、少し前に彼が送ってきた
「このまま話が進展しないなら家を引き払う」
という言葉に同意見だったので荷物をまとめるために動き出した。
今回はここまで〜
ここまで読んでくださってありがとうございます