【実録】私が婚約破棄した話聞く？【その1】
はいどうも、お久しぶりです独身貴族tocchiで～す
ルネッサ～～～ンス
ってそれ別の貴族やないか～～～い
こんなブログ記事を書いているあたり、もうそこそこには吹っ切れました。
ただ、「この人と結婚できないかも.....？」と思った頃は本当に凄まじいダメージを受けました。
毎日、喉が枯れるまで癇癪を起こして泣きまくり、1週間でマイナス5kg。最終的には1ヶ月でマイナス8kgの新記録達成。
事情を知らない上司からも「なんか、前よりやつれてない？」と言われるまでにメンタルを崩しました。
同じように婚約破談により世界の終わりのような気持ちになっている方、結婚に夢を見ている方にも、はたまた今まさしく結婚を控えている方にも
私はこんなことがあったよ、こう乗り切ったよという記録を残しておきますので参考になれば幸いです。
～第1章～
まぁまぁ長く付き合っていた＆同棲していた年上の彼氏から突然のプロポーズ。
決してロマンチックとは言えないものでしたが......
前述の通り、同棲期間も長く事実婚状態だったので「このまま結婚することはないのかな～」と自分も周りも思っていたのでとても嬉しかったのを覚えています。
また、私が常日頃から観音坂独歩よろしく肉体も精神もすり減らして働いていたことに心を痛めていた彼は
「仕事が辛ければ正社員を辞めて扶養内パートでもいいんだよ？」と言ってくれました。
とはいえ、すぐに正社員を辞めるのは勿体ない気がするなぁと思っていた私はその言葉だけをありがたく受け取り、頭の片隅におくだけにしておきました。
それからはトントン拍子に話が進み、「マリッジブルーって都市伝説ですか？」と思っていたくらいです。
毎晩、寝る前には「式場 〇〇(地域名)」「結婚指輪 人気」みたいな定番の検索をして、幸福な気持ちで眠りにつくのが日課でした。
うーん、そんなときもあったなぁ.....
元々、彼も私もお互いの親には面識がありましたのでとりあえず結婚が決まったことだけを報告し、後日両家顔合わせの予定を取り付けました。
ここまではよかったんです、ここまでは.......
最初に陰りが出始めたのは結婚指輪を選び始めた時から。
そこまでブランドにこだわりのなかった私は買いやすい値段＆デザインで選ぶことにしました。
彼はアクセサリーにまったく興味がなく、「君に任せるよ！」状態。
とりあえず、彼を引き連れ様々な店舗で結婚指輪を見ることにしました。
確か見ていたのはだいたい1つ7～8万円程の値段帯でした。
が、彼は店を出ると「あんなに高いの買うの？」といった感じでした。
私は『アクセサリーに興味がないなら高いと感じても仕方ないか、でも相場よりは安いはず』と思い、結婚指輪の相場をヤホーで検索し彼に見せました。すると彼は
「こういうのはウェディング業界がマージンをとったり広告費、ブランド料をかけているから高くなるんだよ」
と言いました。
そしてネットで店舗を持たず広告費等を節約している通販を見つけました。
彼は「いいじゃん！これにしようよ！」と言った感じでご機嫌でしたが、なんだか私の気持ちはざわざわとしていました。
もちろん指輪の値段で愛が計り知れるとは思いませんが、
なんだか【安く済ませられるならそれでOK！】という感じがして悲しかったんですよね。
私も彼も正社員で働いていてそれなりの年収、貯金があり金銭的に苦労していたわけでもありませんでしたし。
ただ、結婚に関することに乗り気なのはほぼ女性側であるということは常々言われ続けていることですし、
指輪探しに付き合ってくれただけでもありがたいな、と思っていました。
今振り返ればこの時点で私は彼に対する不満・不安を自分の中で押さえ込もうとしていたのかもしれませんね。
しかしやっぱり結婚指輪をデザイン重視で選んでいた私は諦めきれず某宝石が有名な町へ1人繰り出します。
そこまで運命的とも言える指輪に出会いました。
お値段も通販よりは高くなりますが、ブランドよりは安くこれなら買ってくれるかな？と思い、彼にLINEしました。
その時点では「結構高いけど、がんばる...」と彼から返信。
やっぱり高いかー、と思った私は費用の一部を私も負担することにしようと心に決めました。
また、その時にこれまたリーズナブルで素敵な婚約指輪を見つけてしまい一目惚れ。
結婚指輪2つと婚約指輪、3つ合わせても20万円以下でしたので婚約指輪もおねだりしちゃお！と息巻いておりました。
長くなりますので今回はここまで！
次回は「両家顔合わせ＆指輪購入編」となります、お楽しみに〜
ここまで読んでくださってありがとうございます
