脇下一族列伝の最推しについて語らせてくれ
みなさん、こんにちはtocchiです。
この記事では稲葉百万鉄氏が実況された「俺の屍を超えてゆけ」の脇下一族最推しについて語らせていただこう。
すでにこの動画を見終わっている方向けに書いていますので初見の方はぜひ動画へ。
パート数はなんと111、しかもそれに解説や画展、現在進行形で一族への想いを語る動画まで投稿されている。
なかなか人に勧めるのは憚られるパート数ではありますが、人情を感じるプレイや安定したネーミングセンス、偶然が味方した奇跡の数々を見ることができるので興味のある方は是非。
ちなみにtocchiも一時期狂ったように俺屍で遊んでました。最近また始めたんですけど全然進めてないんです。助けて。
男弓使いには「与一」、男剣士には「新九郎」や「官十郎」、女薙刀士には「巴」など定番の名付けもしました。
さて、話の本題に戻りますが
この題名にある最推し、それは
最終世代、みんなの兄上脇下なめ八くんである。
私がなぜ記事を書くまでになめ八くん推すのか項目を分けて考えていこうと思う。
①ビジュアルがイイ!!!
何を隠そう、わたくし糸目キャラに目がなくてですね.......
交神でチラッと見えた時点で
「あ.....しゅき.......」状態でした。
翌月、改めて脇下家にお迎えされた彼を見てみると
「これぞなめ吉家の集大成」
糸目、八重歯、風肌、緑髪、そして縁起の良い恵比寿顔というのもこれまたポイント高い。ちなみに瞳の色はわからないというオチまでついている。たぶん緑目かな?
ちなみに八重歯を可愛いと感じるのは日本人独特の感性であり、海外ではあまりイメージが良くないそう。(日本より歯科矯正がポピュラーですからね)
何故、日本人は八重歯を可愛く感じるのか調べると
「笑顔になると八重歯が見えてチャームポイントになる」
「どこか隙があるように感じさせる」
「愛嬌が感じられる」
などが挙げられていた。
おそらく男性目線での話?でしょうね
女性から見て八重歯のある男性ってセクシーさもあるかなぁと思います。
愛嬌については男女問わず同意します。
そして最大の特徴である糸目。糸目の何がいいって、開眼できるってことです。
「キレさせたら何が起こるかわからない」という糸目キャラ鉄板ネタも非常にオイシイ。
強キャラ感が出たり、軍師や参謀属性がつくことも多いですね。
FA等での扱いを見る限り彼の場合は「キレたらヤバイ人」というイメージがあるようです。
そして彼はなめ吉家代々受け継がれし弓使いとなるのだが、
これもまた良い。
弓使いの戦闘服はほぼ露出がない。それがイイんです。
弓使い、ということは、腕と背中にしなやかな筋肉がついているハズ、ですが、それは見えない。
しかし、見えないからこそエロスを感じる。そこには見えない美学が存在しているのです。
そんな弓使い、唯一肌が見えるのは足首なわけで、
これは色気を出すために有効な部分と言われています。
3首といって手首、足首、首は体の中でも細い部分なのでいずれかを見えるようにコーディネートをするとスタイルよくまとめることができる。
つまり、体(特に上半身)は筋肉隆々なのにそれは戦闘服の下、見えるのは骨感のある足首、ということになる。
ちなみにこれはまじの話なので服を決めるときに意識するヨロシ。
見えない美学、刺激される想像力。あまり詳しく話すぎるとガチで引かれそうだ.....
②境遇がイイ!!!
なめ吉家は代々、世代の架け橋である。
脇下家に迎えられた時には兄や姉、親に玉のように可愛がられ、青年期には頼もしい皆のお兄ちゃんお姉ちゃんとなるわけだ。
二次創作をされている方ならこの美味しさがわかることでしょう。
幼年期のちび八もヨシ、皆をお世話する保父八もヨシと枚挙にいとまがない。
特に彼はなめ吉家の中でも「お兄ちゃん感」を強く感じる。
このゲームの良いところとして、プレイヤーや見ている側が妄想を広げやすいという部分がある。
材料だけ用意したから好きに調理しな、という状態だ。
それに当てはめるとすると、私の解釈では
なめ八くんは心の風と土が高く、マイペースで何があっても動じない、「それでもええんやで」の精神の持ち主じゃないかと思います。
筆頭家老2代目ですからそりゃストレスマッハな状況ばかりだったとは思いますがなめ八くんは「それがどうした」とバァーンと構えてくれているイメージです。
彼の父君であるなめ七は「筆頭過労」と言われるほど家族たちに振り回されていたようですが、
なめ八くんって振り回されてる感はあまりないんですよね。
家では可愛い妹みちるのお馬さんごっこに付き合わされてたり、
ヤンチャ爆裂丸が仕掛けたイタズラに気づきながらもわざとひっかかってあげたり
イツカさんがちょっと焼きすぎた焼き魚も気にせず食べたり、
とかくなめ八くんは何事にも寛容で「ええんやで」が口癖の皆の兄上。
なめ八くんに関するものに触れていくと
「なめ八くんはいらない」という意見を聞くこともあるが
私はまったくそうは思わない。
おい、だめ八って言ったやつ、前でろ前だ。
最終世代を鍛えたのはなめ八であり、当主が出撃できないときには隊長を務め、フラフラのあくあちゃんを看病し弟妹達の帰還を信じて待っていた。
なめ吉家は当主の右腕なんです、それがわからん人にはなめ八紅の宴に参加してもらいます。
(ゲーム面のメタい話をすると最悪4人が帰ってこなかったときはなめ八くんがしぶいて脇下家を再建しなくてはならないという大役も担っている、これぶっちゃけだいぶキツイ)
③絶対にいい夫になる感がイイ!!!
ここまで読んでくださった方には私が言いたいことがわかるでしょう。
家事◎、育児◎、何があっても動じない強メンタル、いつもニコニコ、しかし隠されたその肉体は筋肉隆々でいざというときは守ってくれる。
もう私くらいの年になるといろいろ考えます。
生きていく上で必要なスキルの重要性をひしひしと感じます。
夜景の見えるレストランで誕生年のワインをプレゼントしてくれる男性より、
「なくなりかけてたから」と仕事帰りにトイレットペーパーを買ってきてくれる男性の方が生活力があり、頼れる存在なんです。ほんまこれ。「2020年それなオブそれな賞」受賞予定の格言です。暫定ね。知らんけど。
その辺り、なめ八くんは絶対に頼りになるタイプの男性ですし、細かいことは気にしないバァーンとした性格なのは家庭向きである。
まあ、ちょっとマイペース感はありますが......
突然、「えっ、何それ....?」って言いたくなるようなもの買ってホクホク顔で帰ってきそう。
生きていく中では「ほどよく手を抜く」「良い意味で適当」ということはとても大事なスキルだと思います。
自分にはそれができないので特に惹かれるのかもしれません。自分、不器用ですから........
ていうかなめ八くんが家で待っててくれるなら粉骨砕身働くので嫁に来て欲しい。(総評)
ここまで読んでくださってありがとうございます。