遙かなる時空の中で3 御一行様 宴会場
もし遙か3のメンバーが宴会を開いたら?という完全に妄想を垂れ流しているだけの記事です。
遙かなる時空の中で3に登場するキャラクター達がどんなお酒の飲み方をするのかな、お酒にはどれぐらい強いかなと妄想していたら止まらなくなった結果の産物がこちら。異論は認める。
書いてる本人も酔ってるので誤字脱字はご容赦を。
ちなみに年齢や世界線、時代設定等いろいろなものを完全に無視しています。
お酒は二十歳になってから。
二十歳超えたら嫌というほど飲まされるから未成年諸君はカル○スソーダでも飲んでなさい。
ちなみにtocchiが愛してしまないのは茜霧島。これと梅水晶があれば私はもう何もいらないの。
* 将臣
大抵なんでも飲めるしそこそこ強いがあまりに飲ませすぎると暴れ始めるので誰かしらストッパーが必要。
彼が一升瓶からそのまま飲むのはもはやお家芸。
適度に飲んでいる間は各テーブルをまわって定位置を持たないタイプ。周囲への気配りや空気づくりは忘れない。
笑い上戸である。
特にビールと辛口の日本酒を好む。日本酒は雪冷えでオゥケィ。
料理なしでもグビグビ飲む。ただしその飲み方は非常に危険である。
どんなに飲んでも二日酔い知らず、起きたらぴんぴんしてる。そしてまた飲み始める。
以前、弁慶に朝から飲む暇があるなら薬配るのを手伝えと仕事を押し付けられたので見つからないところで飲むようになった。たまに先生も一緒に飲んでいるらしい。
* 九郎
酒には弱く、少しだけ飲むつもりが周りの空気に流されて自分の許容範囲を超えて飲み過ぎてしまう。
飲ませると兄上マンセー話が止まらなくなるのでその後はたいてい敦盛との兄上トークをしている。そして景時はその兄上マンセートークを複雑な表情で見ている。
その後は「先生!先生!」とうるさくなる。
酔うと普段にも増して感情の起伏が激しくなるためうるさくなったり泣き出したりと忙しい。
そして最終的にはお手洗いから帰ってこなくなり、大抵弁慶辺りが回収に行く。
「男が酒も飲めないなんて面目が!」と思っているので無理をして日本酒を飲んでいるが甘い酒の方が好みではある。
カシオレを頼んで周りからは『それはもはやジュースw』といじられたことがある。
でもそのジュース扱いされる酒ですら二日酔いする。
(※ 作中で将臣に対して「酒ならいくらでも付き合うさ」的な発言をしていましたがtocchiの妄想的にはあれは強がりだと解釈しています)
* ヒノエ
実はあまり強くないのでちまちまと自分のペースで飲みながら周囲とのコミュニケーションを楽しむタイプ。
酒にはこだわりがあるので何でもかんでも飲むわけではない。
事前にめちゃくちゃデカい舟盛りを発注している。もちろん女子達を喜ばせるためである。
酒だけではなくおつまみにもこだわる面があり、1人で飲むときは深夜に突如具沢山のアヒージョを作りこだわりのワインをきめこんだりしている。
冷蔵庫には成○石井などのちょっといいスーパーで売っているチーズを常備。味の違いなんてとんとわからない青龍2人が知らずにバクバク食べて怒られていた。どうやらそこそこ高かったらしい。
スパークリングワインやシンプルなジントニックなどを好む。
自分が飲める許容範囲もわかっているので二日酔いとは無縁。
* 弁慶
ザル。しかし介抱する側なので本格的に飲み始めるのはみんなが眠りについてから。
介抱役に回りながらも情報収集は怠らない。なんなら情報収集のために宴会を開かないかと立案する。もちろん幹事は景時に丸投げ。
飲むなら辛口の日本酒か紹興酒。どちらも熱燗で。
以前、譲に教えてもらったグリューワインも気に入っておりさまざまなスパイスを試している。
もはや消毒液レベルのスピリタスすら涼しい顔で飲んでいる。が、別に酒自体はそこまで好きではないようだ。(※スピリタスは度数96度とそのまま火炎瓶にできるくらいの危険物です。絶対に真似しないでください)
酒は飲むものというより医薬品と思っている。
景時が一人で自滅していくのを面白がりながらも内心では哀れに思っているのでちゃんと最後まで付き合う。
彼が眠りにつくのは景時を寝かせて今日集めた情報をまとめてからである。
次の日に備えて大抵もらいにくるであろう人数分の漢方を事前に用意している。
* 譲
ヒノエよりは少し強い程度でそこまで強くはない。
顔には出さないが「酔っ払いはみっともない」と思っているので自制しながら飲んでいる。
調理・給仕役もしているので宴会場と台所を行き来している。自然な成り行きで幹事の補佐もしたり常に忙しそう。
料理には季節のものを使ったり盛り付けにも気を使っている。しかしそれに気づいているのは玄武2名と女子2名のみである。
ハイボールを2杯飲むくらいがちょうどいいと思っている。
大抵、ベロベロに酔った将臣に絡まれている。本当は望美様のテーブルに行きたいのに。
周りから「もっと飲めよ~、ちゃんと楽しんでる?」とヤジが飛ぶ。内心酔っ払いウザいと思っている。
それがめんどくさくなって意味もなくお手洗いに行ったり台所で少し時間を潰してから戻るタイプ。
自制しても次の日は頭痛が残ってしまう。
* 景時
そこそこは飲める。が、それは吐かないというだけの話であって日本酒なら2合超えた辺りから呂律が回らなくなる。
翌日には記憶が吹き飛ぶタイプ。
以前、将臣に無理矢理やらされたテキーラショットで撃沈したことがある。断れない性格。
幹事なので弁慶と同じく本格的に飲み始めるのはみんなが寝てから。
最初に乾杯の音頭をとるが誰も聞いていない。
幹事として仕事を終えるまでは酔えないので「緑茶ロックで~」というお決まりのギャグでアルコールを回避。もちろんそのギャグは誰にも受けていない。
日々の嫌なこと(主に仕事)を忘れたくて飲んでいるのに気づいたら仕事の話ばかりしていて最終的には自滅している。
今までは焼酎一強だったが最近は香りや見た目の良い酒が気になるらしい。
「この もひーと って、色合いも香りもいいお酒だね~」
翌日、朔ちゃんに「お酒臭いです、近づかないでください」と言われて落ち込む。頑張れお兄ちゃん。
* 敦盛
お酒はあまり強くないしそれは自覚しているので乾杯のみ済ませてからは料理と周囲とのコミュニケーションを楽しむタイプ。
料理は見た目も含めて味わうタイプ、譲にとってはやりがいがあるようだ。
周りの話を聞くのが好きなので本人は静か。
たまに九郎と兄上マンセー話をしている。だだし発言しているのは9割方九郎。しかしなんやかんやで楽しそう。内心で彼もまた経正兄上マンセーしている。
焼酎少なめのウーロンハイをちまちま飲む。以前飲んだカルアミルクを気に入ったのだがアルコール度数が高いと知ってからは控えている。
飲むとすぐに顔にでる典型的なモンゴロイド。
顔が赤いことをヒノエにいじられるが「ヒノエこそ人のことを言えないのではないか」とマジレス。言われたヒノエはすごすごと自分の席に戻っていく。
* 先生
ゆっくりと飲みながら話を聞くのがお決まり。
自身はずっと同じ席にいるのだが周りに人が代わる代わるやって来るので最終的には全員と飲んでいることになる。
酒の勢いを借りて先生に相談を持ちかける者も多いがいかんせんアドバイスが遠回りすぎてイマイチ伝わっていない。
隣で白龍が懸命に通訳しようとするもさらに話がこじれるのでそんな時は大人しく敦盛を呼んで通訳してもらうことが吉。
芋焼酎のロックをよく飲んでいる。
いつの間にか人数分の布団を敷いておいてくれる。優しい。
弁慶と景時が飲み始めると隣でじっくりと話を聞いている。と思いきや座ったまま寝ている。しかし普段からあまり喋らないので気づかれない。
* 白龍
神様なのでもちろん飲めるし強い。
女子2名の席から離れたがらないが大抵、将臣かヒノエ辺りにひっぺがされている。
お酒の種類や味についてはよくわからないので大抵は渡されたものを飲んでいるが、甘口の日本酒が一番好きなようだ。
ちなみにテキーラショットも余裕だった。
みんなが楽しそうなので宴会は大好き。
基本、神様は人がわちゃわちゃ酒盛りしてるの好きだもんね。
適度に酔うとすっと眠りにつくので譲か景時辺りが布団まで運ぶが何せあの体格なのでかなりの力仕事。
でも酔って暴れたり泣き出したりする青龍2名よりはよほど手がかからないと思われている。
* 朔
望美様との女子トークが止まらない。お酒よりも会話を楽しんでいる。
良いタイミングで「次は何を飲むの?」と聞いてくれるし、開いた皿をさっとまとめたりしながらゆっくりと酒や会話を楽しんでいる一番大人な飲み方をする。
運ばれてくる料理に望美様と二人で盛り上がっている。譲も女子2名が喜ぶので盛り付けにもこだわっているようだ。
特に最後に出てくる譲のデザートを楽しみにしている。
実は兄より酒には強い。ただしあまり飲まない。
毎年、自宅で母と作っている梅酒が一番好き。特に炭酸で割ることが多いようだ。
譲を手伝おうとするも望美様が「まぁまぁ座ってなよー」と止めるので常に隣にいる。男性陣誰もが座りたい席を常にキープしている。正直羨ましい。
時々、勇気のある者がこの女子2名の元に相談に来る。しかし生半可な覚悟やくだらない相談ではコテンパンに言い返されるので注意が必要。
* 望美様
ワク。なんでも持ってこいや。
酒の強さランキング
望美様>先生≧白龍>弁慶>>将臣>>>朔>景時>譲>敦盛≧ヒノエ>>>九郎
何度も言うけどお酒は二十歳になってから。
おいちゃんとの約束だよ?
ここまで読んでくださってありがとうございました。